ラーメンのスープ作りというと、豚骨や鶏ガラなどを使うため、手間がかかるイメージがあります。
ですが、もっと簡単に作れないのか気になり、今回は鶏むね肉を使ってラーメンを作ってみました。

材料も少なく、思った以上に手軽だったので紹介します。
そもそも、
「なぜ鶏むね肉でラーメン?」
と思うかもしれません。
実は、この記事👇

でも紹介しているのですが、ダイエット中によく食べていた鶏むね肉に飽きてしまい、気づけば冷凍庫に大量に余っていました。
そこで、
「この鶏むね肉でラーメンのスープは作れないだろうか?」
と思ったのが今回のきっかけです。
結論から言うと、
鶏むね肉だけでも十分ラーメンスープは作れました。
濃厚な鶏白湯のような味ではありませんが、あっさりした昔ながらの中華そばに近い仕上がりです。
材料も少なく、コスパ良く作れるので鶏むね肉が余っている人にはおすすめです。
特別な材料は使わず、鶏むね肉をメインにどこまで美味しいスープが作れるのか実際に試してみました。
用意した材料
今回使った材料はこちらです。
- 鶏むね肉 4~6枚(余っていたため多めに使用)(通常は2~3枚でOK)
- 中華麺(中太ちぢれ麺)
- 醤油(できれば薄口)
- だしの素(味の素)
- ねぎ 1本
- メンマ
こちらは、全てスーパーで購入可能です。
今回使ったメンマは、以前こちらで購入したものです👇

スーパーでもラーメン用の具材は購入できますが、こちらはフリーズドライタイプなので必要な分だけ戻して使えるのが便利です。
賞味期限も長く、ラーメンをよく作る人ならストックしておくと重宝すると思います。
具材はシンプルですが、これだけでどんなラーメンができるのか試してみました。
作り方
圧力鍋でスープを作る
※本来は鍋にたっぷりの水を入れて、鶏むね肉をアクを取りながらじっくり煮込む方法ですが、今回は少しでも時短したかったので圧力鍋を使いました。
(※圧力鍋がない場合は、弱火でじっくり煮込んでもOKです。)
①まず、圧力鍋に鶏むね肉をすべて入れ、水を鍋の八分目くらいまで入れます。
そこにネギの青い部分を加えて加熱します。
沸騰し圧力がかかったら、弱火にして約10分加圧します。

チャーシューの準備
➁圧力が抜けて蓋が開けられるようになったら、鶏むね肉を取り出します。
取り出した肉はジップロックなどの袋に入れ、醤油を全体が浸かる程度まで入れて漬け込みます。

※タッパーや深めの器でも代用可能です。
これで簡易チャーシューの完成です。
そのまま冷蔵庫に入れて30〜60分ほど寝かせます。
ネギの下処理
③その間にネギの白い部分を輪切りまたは千切りにし、水にさらして辛みを抜いておきます。
かえし(醤油ダレ)の調整
④次に、かえし用の醤油を調整します。
漬けていた醤油を別の容器に移し、そこへ新しい醤油を少しずつ加えて味を整えます。
※ポイントは、何もしていない普通の醤油より「少し薄いかな?」くらいの濃度にすることです。
(正確な計量は難しいので、味見しながら調整します)
準備ができたら、鶏むね肉をお好みの厚さに切り、チャーシューにします。

水にさらしていたネギはしっかり水気を切っておきます。
仕上げ
どんぶりにかえし(醤油ダレ)を約35〜45ccとだしの素(少々)入れます。
(だしの素を入れ過ぎると、鶏の風味が失われます)
※ワンポイント-ここで砂糖を2.5g(小さじ半分)位入れると、味がまろやかになります。
そこへ、鶏むね肉を煮たスープを約250~300cc注ぎ、味を確認しながら調整します。
(※しょっぱければスープを足します。)
別で茹でて湯切りした麺を入れ、チャーシュー・ネギなどの具材を乗せれば完成です。
完成したラーメン

透き通ったスープで、見た目はかなりあっさりしています。
派手さはありませんが、どこかお店の昔ながらの中華そばのような雰囲気もあります。
実際に食べた感想
最初は正直、
「鶏むね肉だけで本当にラーメンになるのかな?」
と思っていました。
ですが実際に食べてみると、鶏の旨味がしっかり出ていて、意外と美味しく仕上がりました。
濃厚なスープではありませんが、優しい味わいで最後まで飲み干せるスープになっています。

また、鶏むね肉も圧力鍋を使ったことでとても柔らかく、具材としても十分に楽しめました。
ラーメンだけでなく、他の料理との相性も良さそうです。
サラダに添えるのはもちろん、味がしっかり染みているのでチーズを乗せて焼いても美味しく食べられます。
良かった点
- 材料が少ない
- 家計にやさしい
- 脂っこくない
- 優しい味で食べやすい
シンプルなラーメンが好きな人にはかなり合うと思います。
気になった点
お店のような濃厚スープを期待すると少し物足りなく感じるかもしれません。
その場合はニンニクやごま油、背脂などを加えると味に変化が出ます。
まとめ
鶏むね肉メインでラーメンを作ってみましたが、予想以上に満足感のある一杯になりました。
材料も少なく手軽に作れるので、
「家にあるものでラーメンを作りたい」
という時にはおすすめの方法です。
今回は鶏むね肉が余っていたので使用しましたが、鶏の手羽先や骨付き肉の骨などを使うと、さらに旨味の強いスープになると思います。
家に余っている鶏肉があれば、
ぜひ一度試してみてください。
番外編 とろみのある鶏白湯風スープにもできる?
上記で作るスープは、鶏むね肉を使ったあっさりしたスープです。
「もう少し濃厚で、とろみのあるスープにしたい」という場合は、少し手間を加えることで、鶏白湯風のスープにすることもできます。
用意するもの
- ミキサー(ハンドブレンダーでも可)
- 目の細かいザル
作り方は少し手間がかかりますが、濃厚なスープにしたい方は試してみてください。
まず、鶏むね肉を圧力鍋で10分加圧します。
加圧後、自然に減圧してフタが開けられる状態になったら、さらに弱火で10分ほど加熱します。
次に、鶏むね肉を先に取り出してミキサーに入れます。
そこへ、鶏むね肉の半分くらいの量を目安に、煮込んだスープを加えます。
※ミキサーが回りにくい場合は、鶏むね肉を小さく切り、スープの量も少なめにして調整してください。
ある程度、肉の大きな塊がなくなったら、ミキサーにかけたものを再び圧力鍋に戻します。
今度は中火で10分ほど加圧します。
減圧してフタを取ったら、ここで生米を小さじ1杯加え、中火で加熱しながら混ぜます。
生米を加えることで、スープにとろみがつき、より濃厚な鶏白湯風の仕上がりになります。
とろみがついてきたら、鍋の上に目の細かいザルを用意し、スープを少しずつヘラなどで濾します。
これで、とろみのある鶏白湯風スープの完成です。
もっと本格的な中華そばのスープを作りたい方は、鶏がらスープの素とシャンタンを使ったレシピもおすすめです👇

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今回使った調理器具
今回のラーメン作りでも実際に使用した調理器具をまとめました。
特別な道具は必要ありませんが、あると調理が楽になるものばかりです。
圧力鍋
鶏むね肉からスープを取る際に使用しました。
本来ならじっくり煮込む必要がありますが、圧力鍋を使うことで短時間でスープを作ることができます。
また、ラーメン作りだけでなく角煮やカレー、煮込み料理などにも使えるため、1つ家にあるだけで料理の幅が広がってかなり重宝しています。
ミキサー
鶏むね肉とスープを混ぜるのに使用しました。
無くても、あっさりスープは作れますがとろみのある鶏白湯風スープを作るにはあった方が便利です。
ミキサーが一台おうちにあるだけでも、結構料理の幅が広がります!ふりかけを作ったり、コーンスープを作ったりと色んな場面で活躍してくれます。



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